8/6(火)23:00-23:30は「むんぱれTuesday Art Wanderland (アート・ワンダーランド)」by DJエレーヌ。今回は5月に続き、森岡督行さんを再びゲストにお迎えします。
■初回オンエアはこちらから。
■タイムフリー放送(2024/8/13 – 8/18)は 「むんぱれTuesday」ぺージの「前回の放送」から。
「一冊の本だけを売る書店」というコンセプトの「森岡書店」を銀座一丁目で営んでいる森岡さん。一冊の本から派生する作品を展示しながら、展示期間中にその本だけを売る斬新な店づくりは国内外で話題を呼び、今年で9年目を迎えます。
今年の9月に上梓される森岡さんの自伝『銀座で一番小さな書店』(小学館)では、書店が茅場町から銀座へ移転してからの刺激的な日々が綴られています。週替わりで扱う本や店の空間を変化させながら、著者と読者の幸福な「出会いの場」を提供し続けるために奔走し続けてきた森岡さん。番組では、これまでを振り返って特に印象深かった出来事、また、今後予定されているプロジェクトを中心にお話しいただきます。
『銀座で一番小さな書店』(小学館)
さらに、番組が放送となる8月6日の「原爆の日」に開催される広島の平和記念式典に関連した展示や、戦争の不条理と子どもをテーマにした企画など、多岐にわたる森岡さんの活動にも迫ります。どうぞお楽しみに!
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■番組アーカイブ
上記放送は下記からお好きな時間に聴けます。↓
前回の放送は下記からお聴きなることができます。↓
https://www.radicro.com/news/radicro-tokyo/munpare/moriokashoten/
[ゲスト・プロフィール]
■森岡督行(もりおか よしゆき)
[株式会社森岡書店代表、ブックディレクター、文筆家]
山形県出身。法政大学卒業後、一誠堂書店(東京・神保町)勤務を経て、2006年、「森岡書店」(茅場町)をオープン。2015年、「一冊の本だけを売る書店」がテーマの「森岡書店」を銀座にリニューアルオープン。著書に『荒野の古本屋』(小学館文庫)、絵本『ライオンごうのたび』(あかね書房)、『ショートケーキを許す』(雷鳥社)、『800日間銀座一周』(文春文庫)などがある。現在、ウェブ「花椿」で「現代銀座考」を連載中。キュレーターとしても活躍し、「子どもと不条理:それでも世界は生きるに値する」展、「ソール・ライター 日本関係蔵書」展を手掛ける。
instagram: moriokashoten
web: https://linktr.ee/moriokashoten
■『銀座で一番小さな書店』(小学館)著/森岡督行
前作『荒野の古本屋』の続編となる森岡さんの自伝。東京・茅場町の古書店時代を経て、銀座へ進出してからの刺激的な日々を追った必読の一冊!インバウンドに沸く銀座の街、その後のコロナ禍、坂本龍一氏との出会い、ニューヨークでのソール・ライター財団との仕事……。目まぐるしい変化の中で模索しながら進んできた9年の奮闘記。
■立花文穂展「傘下と幽霊」
広島平和記念式典の原爆死没者名簿をテーマとした写真集『傘下』、同じく広島をテーマにした本『幽霊●立花文穂』の販売に合わせた展覧会
会期:2024年8月6日~8月18日 13時―19時 (8月12日 休業)
会場:森岡書店 (東京都中央区銀座1−28−15 鈴木ビル1階)
最新情報はこちらに掲載
■「子どもと不条理:それでも世界は生きるに値する」シリーズ
第III期「子どもと希望」展
森岡書店のキュレーションによる、戦争の本質について問う展示シリーズ
会期:2024年5月27日~10月21日 10時―17時(月曜~土曜)
会場:聖心女子大学4号館 BE*hive
(東京都渋谷区広尾4-2-24 聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ)
■番組へのリクエスト・ご意見はこちらから ↓
https://www.radicro.com/request/munpare.html
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