アートと文化理論の新しい関係を考える:清水知子さんを迎えて

5/23(火)23:00-23:30「むんぱれTuesday」
第4週『毛利嘉孝のアート・リパブリック』

5月の「アート・リパブリック」のゲストは、文化理論・メディア文化論を専門とする清水知子さん。ジュディス・バトラーやスラヴォイ・ジジェク、アントニオ・ネグリなど現代思想の翻訳の仕事で知られ、『文化と暴力』(月曜社)や『ディズニーと動物』(筑摩選書)などの著作で、現代文化理論や文化研究、ジェンダー・フェミニズム・クィア理論、メディア理論、動物論などを理論的背景にアートや文化の鋭い分析を行っている清水さんは、ナビゲーターが教育研究に関わる東京藝術大学大学院の同僚でもあります。大学院国際芸術創造研究科(GA)を中心にどのような研究と教育をしているのか、最近の大学での活動を中心に話を伺います。

清水知子(しみずともこ)
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授。専門は文化理論、メディア文化論。筑波大学人文社会系准教授、ハーバード大学ライシャワー日本研究所客員研究員、ベルリン自由大学客員研究員等を経て2022年4月より現職。著書に『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』(月曜社)、『ディズニーと動物―王国の魔法をとく』(筑摩選書)、訳書にジュディス・バトラー『アセンブリ——行為遂行性・複数性・政治』及び『非暴力の力』(共訳、青土社)、アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『叛逆』(共訳、NHK出版)、デイヴィッド・ライアン『9・11以後の監視』(明石書店)、など。

『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』(月曜社)

『ディズニーと動物―王国の魔法をとく』(筑摩選書)

翻訳:ジュディス・バトラー『アセンブリ——行為遂行性・複数性・政治』(佐藤嘉幸との共訳、青土社)

ジュディス・バトラー『アセンブリ——行為遂行性・複数性・政治』『非暴力の力』(佐藤嘉幸との共訳、青土社)

★RadiCro 「毛利嘉孝のアート・リパブリック」5/23(火)23:00-23:30  リアルタイム聴取はこちらから

★タイムフリー放送:
下記の期間中、 「むんぱれTuesday」番組ページの「前回の放送」でお好きな時間に聴けます。5/30(火)~6/4(日)

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