戦禍の記憶を継承し、小さな声を拾い続ける「原爆の図 丸木美術館」― 学芸員の岡村幸宣さんが語る、支援者と紡ぐ過去・現在・そして未来

毎月第1火曜の23:00-23:30はDJナオエレーヌがお届けする「むんぱれTuesdayその日の天使」。今回は、今年で開館55年目を迎える「原爆の図 丸木美術館」の専務理事で学芸員の岡村幸宣さんをゲストにお迎えします。

●画家の丸木位里・俊夫妻が、共同制作である「原爆の図」を、誰でもいつでも見られるようにと埼玉県東松山市に1967年に開設した「原爆の図 丸木美術館」。1945年に原子爆弾が投下された直後に広島にかけつけ、惨状を目にした夫妻が数年後に描いた、壮大な連作「原爆の図」を常設展示しています。

●米軍占領下にあり、原爆被害の報道が厳しい検閲を受けていた当時、弾圧の危険性と向き合いながら、夫妻は日本全国の公民館、寺院、学校でその実情を伝え、その取り組みはやがて世界20カ国以上の巡回展へと発展しました。生涯を通し、戦争、公害、差別といった人間の暴力性を描き、その愚かさを可視化した夫妻。その作品の数々を二人の暮らしぶりと共に体感できる、唯一無二の場が丸木美術館です。

●番組では、行政や企業の資金に依存しない独自の運営体制、それゆえに実現できる意欲的な現代アートの企画展(Chim↑Pom、風間サチコ、藤井光、遠藤一郎、白川昌生等の作品をこれまでに展示)、現在開催中の「東北画は可能か?」展、美術館との歩みを記した岡村さんの著書『未来へ』、そして、新館創設に向けて立ち上げた「原爆の図保存基金」について、2回にわけてお話しをお届けします。是非、前編・後編ともお聴きください!

原爆の図 丸木美術館 

原爆の図保存基金 / ドナーウォールプロジェクト

■『未来へ 原爆の図丸木美術館学芸員作業日誌 2011-2016』(新宿書房)

■「東北画は可能か? —千景万色―」展(~7/3まで開催)

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「むんぱれTuesday その日の天使」

■初回オンエアはこちらから

第1回目 5/3 (火)23:00-23:30 / 第2回目6/7 (火)23:00-23:30

■再放送はこちらの「タイムテーブル」から番組名「むんぱれTuesday」をクリックすると聴けます。

第1回目 5/4(水)12:30-13:00、5/5(木)9:30-10:00

第2回目 6/8(水)12:30-13:00、6/9(木)9:30-10:00

■タイムフリー放送:下記の期間中、 「むんぱれTuesday」ぺージの「前回の放送」でお好きな時間に聴けます(後日、本Newsページ、Podcast等でも配信予定)。

第1回目 5/10-5/15  / 第2回目 6/14-6/12

■番組アーカイブ:下記より第1回目をお好きな時間に聴けます。

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