「ギャル」と「ギャル男」から20年。彼女、彼らはどうなったのか:『若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか』の著者、荒井悠介さんを迎えて

3/28(火)23:00-23:30「むんぱれTuesday」

第4週『毛利嘉孝のアート・リパブリック』

3月の「アート・リパブリック」は、先月末に『若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか:渋谷センター街にたむろする若者たちのエスノグラフィー』を晃洋書房から上梓した社会学者、荒井悠介さんをゲストに迎え、お話を伺います。荒井さんは、一橋大学で博士号を取得したあと、現在明星大学人文学部人間社会学科で助教として教鞭を取る気鋭の社会学者ですが、2000年代の初頭に、渋谷で最も勢力を持った「イベサー」(=イベント・サークルの略)の代表として活躍していました。

その後、研究者へと身を転じた荒井さんは、『ギャルとギャル男の文化人類学』(新潮社、2009年)を出版するなど一貫して、都市の逸脱文化、不良文化、サブカルチャーそしてその隣接文化と経済を研究してきました。本書は、その長年に渡る深くて濃いフィールドワークと文化社会学、カルチュラル・スタディーズの枠組みを用いて、今では社会の中堅に差し掛かりつつあるギャル・ギャル男たちのその後を詳細に分析した大著です。

ギャル・ギャル男、イベサー、チーマーとは誰だったのか。そして彼女、彼らは今どうしているのか。その経験は、その後の人生にどのような影響を与えているのか。荒井さん自身の経験も含めていろいろと聞いてみたいと思います。

『若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか:渋谷センター街にたむろする若者たちのエスノグラフィー』晃洋書房、2023年2月刊 http://www.koyoshobo.co.jp/book/b619160.html

【荒井悠介(あらい・ゆうすけ)さんプロフィール】
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、明星大学人文学部人間社会学科助教。 論文、著書に「Gathering文化からSharing文化へ―渋谷センター街のギャル・ギャル男トライブの変遷」(木村絵里子・轡田竜蔵・牧野智和 編著,『場所から問う若者文化 ポストアーバン化時代の若者論』晃洋書房,2021年)、 「社会的成功のため勤勉さと悪徳を求める若者たち―渋谷センター街のギャル・ギャル男トライブ」(多田治編『社会学理論のプラクティス』くんぷる,2017年)、「ユース・サブカルチャーズの卒業の変容―ギャル・ギャル男サークルからの引退を事例に」(『年報カルチュラル・スタディーズ』vol.1,2013年)、『ギャルとギャル男の文化人類学』(新潮社,2009年)など。

【挿入歌】 Sads『忘却の空』(2000) EMIミュージック・ジャパン/礼 真琴、舞空 瞳『覚悟(Ending)』(2021)TAKARAZUKA CREATIVE ARTS

★RadiCro 「むんぱれTuesday 」
3/28(火)23:00-23:30  リアルタイム聴取はこちらから

 ★タイムフリー放送:
下記の期間中、 「むんぱれTuesday」ページの「前回の放送」でお好きな時間に聴けます。4/4(火)~4/9(日)

 

 

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