言うことを聞かない子が一瞬で優等生に変わった一言
相手の気持ちに共感した一言にはとても大きな力があります。 一瞬で相手を大きく変えることもあります。 授業妨害ばかりしていた男の子が大変わりしたことがありました。
相手の気持ちに共感した一言にはとても大きな力があります。 一瞬で相手を大きく変えることもあります。 授業妨害ばかりしていた男の子が大変わりしたことがありました。
人は自分を受け入れてくれる人に心を開き、自分を拒絶する人には心を閉ざします。 良い関係を築くにはあなたを受け入れていますよということを伝えることが大事です。
昔、ある小学生からこんな詩をもらいました。 やすらぎ色があるのなら、そうそれはあなたのひとみの色ですよ。 誰かを思いやり優しい眼差しで接したとき、あなたのひとみややすらぎ色になるのです。
私たちは幸せになるために生きています。 でもどうしたら幸せになれるのでしょうか。 お釈迦さまは、幸せになりたければ、自利利他の道を歩みなさいと教えていかれました。 自利利他とはどういうことでしょうか?
私たちは、自分を卑下することで、いい人だと思われたいという心があります。 これを卑下慢と言いますが、自分を卑下することでうぬぼれる心です。 ほめられたとき、自分を卑下するよりも、感謝の言葉で返した方がずっといいものです。
心理学者のアルフレッド・アドラーは人間を根本に動かしているのは、「優越を求める心」だといいました。 誰でも、他人と比べてしまう心はありますが、とらわれすぎると、人間関係がギスギスしたり、疲れてしまいます。
これまで「周りの評価に振り回されるのは疲れるだけなのでやめましょう」ということをお話しました。 しかし、さらに踏み込んでいくと、私たちは、周りからどう思われるかに振舞わされているのではなく、周りの目を気にする自分の心に振続きを読むみんな山のような名誉欲に振り回されて生きています。[…]
「他人の評価=あなた自身」ではありません。 悪く思われたからと言ってダメと落ち込むことはありません。 逆にほめられたからといって舞い上がるのは危険です。 その時その時の都合によって相手はあなたのことをよく見ているだけだか続きを読む他人の評価は、その人の都合でコロコロかわるもの、気にしない[…]
コップに水が半分入っているのを見て、半分もあると思う人もいれば、半分しかないと思う人もいます。 見方や感じ方は人それぞれ、違いますからあなたがどれだけ正しいと思っていることでも、いろいろな見方をする人がいます。
私たちは周りの期待通りになるために生きているのではありません。 あなたの人生はあなたのものです。 もしあなたが自分の本当の気持ちを我慢し続けて生きねばならないのなら、一度っきりの人生、もったいないことになりませんか?